「殻」破りを始めた10代から
自分の好きなこと「だけ」をして過ごしてた20代最初。
就職率が高かった短大なのに、まっっっっっっったく就職活動をしなかった私(笑)
卒業後は、水泳のインストラクターのバイトを続けてました。
そんな時に、「若いうちに正社員で働く経験をしておいた方が良い」とバイト先の先輩の助言を受け、初めて就職活動を始めました。
そこで最初に受けた面接で、まさかの当日採用。笑。
翌月から仕事をスタートという、流れに身を任せたスタートを切りました。
そこは、右も左も分からない私に、沢山の経験と知識を与えてくれた職場でした。
人生のノウハウもそこで培った私は、その後の転職先でも、多方面からの物事の見方などを、経験から沢山悟り始めたのです。
プライベートはというと、友達と週末はクラブで遊びまくるという、とにかくハッちゃけた遊びに明け暮れてました。(笑)
20代中盤を迎えると、遊びまくる事にもさすがに飽きてきて、仕事終わりに「映像翻訳」を学びに学校に通ったりしてました。
そうそう。ここで忘れてはいけない「転機」が訪れました。
2回目の「転機」です。
それは「予期せぬ妊娠」でした。
ここについては、沢山の方々の捉え方があると思います。賛否両論あると思います。
私がここに記す理由は、あくまでも、今の私へと導いてくれた転機として事実を記します。
「善悪」の話ではないこと、そして、誰かを傷つける意図は全くないことを、お含み置きください。
23歳のある日。私は妊娠しました。
予定日は私の誕生日でした。
でも、私は「産まない」決断をしました。
お相手の方にも事後報告させてもらいました。
その決断に、後悔はありませんが、当時の正直な気持ちは、こちらです。
私は 「罪なき子」と「自分自身」を殺した
だから涙を流すことは、決してしてはいけない。
自分で決めたことだから
絶対に「許してはいけない」
そう。自分に「呪」をかけたんです。
こうして、私の20代は、大きな重石を「平気なふり」して、自分を決して許すことなく過ごし始めたのです。
そこから、ある職場で、ある方と出会ってから、「浄化」が始まったんです。
それは、20代後半から30代前半にかけて。
次回はその辺を綴ってみます。
ご拝読ありがとうございました。

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